数社の印刷会社に見積り合わせをしてもらっても、それぞれの会社で大巾に見積額に差幅が生じるとなると、いったい印刷の値だんとは、どんな風になっているのか・・・・・・
・・・といった疑念をだき起こしかねません。
その結果、いよいよ素人にとっては印刷の値だんというのは判らないという先入感が固まってしまいリサイクルインクでの自費出版の潜在需要もいつしか、消滅してしまうといった残念な状況に陥ってしまいかねないでしょう。
そうならないように素人の需要を堀り起こすには、まず、それぞれの需要者層別の懐中の具合いを想定して、実現可能な価格を見つけ出します。
見つけ出すというよりも嗅ぎつけると言った方がより、相応しい表現といえるでしょう。
これを一般には"プライスライン"・・・
つまり「手頃な値段」といいます。
ここで大切なことは、はじめに価格を設定するということです。
2011年3月アーカイブ
何れにせよ大切なことは、それぞれの需要者層別の最大関心事を捉らえることです。
そのテーマを見聞きすることによって、当事者であれば少からず心を惹かれ、自分も出版してみたいと言う欲求心にかられるものでなくてはなりません。
・・・しかし、如何に出版意欲がかき立てられても、その出費の負担能力がなければ実現し得ません。
そこで出版物の価格(予算)設定の検討が大きな課題としてクローズアップされてきます。
まずは出版物(成作)価格の設定。
これまでの自費出版物を含めて、大多数の印刷物の発注値段は、原稿版下代をはじめとして、組版代、製版代、刷版代、印刷代(組付代・刷り代)、製本代(折り代、丁合代、綴じ代、表紙代、断裁代など)といった加工料金の他に・・・
用紙、キヤノン トナーなどのインキ代、それら間接費とマージンを上乗せしてはじめて、見積額が算定されてきました。
ところで、こうした見積り方式だと、よほど印刷料金体系について詳しい知識を持った人でないと、その見積り額が果して、高いのか、安いの、判断ができません。
予算はありませんが、時間と器用さを一杯持っている学生層については個人需要としてでなく、グループ単位として捉らえれば面白い需要者層としてクローズアップされて来るでしょう。
それに印刷するのにリサイクルインクを使用すれば予算を大幅に削ることも可能です。
・・・こうして、拾いあげて行けば枚挙にいとまがありません。
需要者層のピックアップはこの辺で一段落させるとして、以上に取りあげた需要層ごとの商品イメージをまとめればつぎのとおりとなるでしょう。
需要者の絞り込みがで出来て、それぞれの需要者層の生活態度などに関するデータが整えられた段階で、それぞれのデータの分析を進めます。
そして、その分析を通じて、需要者層別の「関心事」や「興味」それに「自己実現欲求」の強さや内容をクローズアップさせてみます。
この中味が明確化できたならば、それが商品企画の要素となります。
許された紙幅の上では、この検討プロセスを綴る余地は多くはありませんが・・・
結論として、需要者層別にみた、需要の要点を列記すれば諸項目に整理されます。
こうして、それぞれの需要者層別にテーマを綴った出版物が想定できます。
それぞれの需要者層に、もっともっと相応しいテーマがたくさんあげられるでしょう。
春秋の生存者叙勲の新聞報道記事をヒントとして、叙勲記念のキヤノン トナーによる印刷物自費出版というものも、ややストレートすぎるきらいもありますが、一つの需要対象として取りあげられるでしょう。
さらに、この生存者叙勲の記念出版の近傍類似例として、大学、高専などの停年退官教授の退官記念出版が考えられます。
・・・これらも地方新聞の記事として掲載されるので、見込客のリストアップは極めてラクです。
さらに、芋づる式に展開するとすれば、小・中・高校の停年退職された先生方、あるいはそうした人達の環歴を記念した"わが生涯"を綴った自費出版も考えられます。
先生という職名のついた人種が続いたところで、ついでに、もう一つの"先生"族であるところの、医師を対象とした自費出版・・・
この辺は"わが生涯"というよりも、多彩な趣味を対象とした自費出版の芽が出そうです。
そして、趣味という点からは、主人の医師先生が出たところで、この奥さんの有閑?夫人にも対象の目を向けておきたいところです。
ある人は、その記事を見て、全く別な、新たな化粧品の商品開発のヒントを掴んだかも知れません。
また、ある人は、新しいリサイクルインクのヒントを得たかも知れないでしょう。
・・・要するに、それぞれの事業開発意識を念頭に置き、常に、ある目的に焦点を絞り込んだ関心や興味を持ち続ける人ならば、いろんなヒントをもたらす情報に遭遇するものです。
その最初のきっかけというものは、決して意図的に、こうしようとか、こうなろうと、思って作り出せるものではありません。
さて、こうして、OL達の可処分所得の大きさに着目出来たとして、つぎは、彼女達の年間の可処分所得の大きさ・・・
あるいは、彼女達の関心と興味の対象は何か、また1回当りの海外旅行、国内旅行の出費予算額の平均は如何ほどであるのか、その旅行の経験数はどの程度のものか・・・
こうした諸点についてデータ集めをします。
ここでのデータ収集行動は、もはや無意識活動ではなく、OL達の消費生活の実態やその意識構成造の実態を探り、自費出版の潜在的可能性を探ろうとするための、意図的行動の段階に入っていることに留意する必要があります。
こうしたOL達の他に、例えば、日本経済新聞に長年連載されている、例の有名政財界人を対象とした「私の履歴書」にヒントを得て・・・
中小企業の実業家を対象とした、私の履歴書の自費出版の可能性についても、侯補の一点として取りあげておくだけの値打ちはあるでしょう。
こんにちは。
今日から"地球に優しくリサイクルインク*"というブログをはじめます。
このブログのテーマはエコなキヤノン トナーなどリサイクル品の紹介や、印刷についてのいろいろなことです。
地球環境のことを考えて、わたしたち人間にできることを毎日少しずつやっていきたいと思っています*
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、普段目に止まる新聞、ネットなどの一般情報を対象に広く浅く、探索することは大切なことです。
・・・もちろん、情報探索ですから"個人の自費出版市場"のネタ探しという・・・
そんな探索の動機意識は常に鮮明に保ち続けておかなければなりません。
例えば『海外観光旅行客の大半が20代のOLで占められている』という新聞報道の記事が目に止まったとすれば、ある種の感覚が働かねばなりません。
「ウン、これは面白そうだ。ひとつ、もう少し詳しく、20代のOLの消費生活の実態について、データを当たってみるか」
・・・といった調子です。
最初に見た新聞記事の内容は、タマタマ、"海外に押しかける日本の若い女性が目立つ"という社会事象を捉らえた新聞報道であり、その記事を報じた新聞社は、特に若い女性の自費出版の可能性を示唆したものでも何でもないのです。