今は、キヤノン トナーなどに代表される印刷インキや用紙、印刷機械などの副次的統計から推定するという迂遠な方法をとらざるをえません。
全国印刷工業組合連合会などで行う統計調査も数年に1回位で、しかも、全企業を対象にしたものでないのです。
・・・その結果、どうしても限られたものにならざるをえないのです。
この点通産商で毎年行っている「工業統計調査」は統計法に基ずく悉皆調査であり、最も信頼できる統計資料といえるでしょう。
ただし、一般に発表されるまでに2年以上かかり、現在発表されているのは昭和53年度のものです。
この最大の欠点も見方によりかなりカバーできます。
「工業統計表」の見方としては、年度ごとの動きにあまりとらわれることなく、長期的にみた級勢とか・・・
それに、構造変化などを中心にみていくのが最も適切であると考えます。